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当製品の最大の特長は、40~60nmの超微細な粒子サイズと脂肪酸による表面コーティングにあります。これによりゴムやポリマーマトリックス中での分散性が確保され、未改質のナノ炭酸カルシウムで一般的に見られる凝集の問題を解消します。また、脂肪酸コーティングにより炭酸カルシウム粒子とゴムマトリックスの相溶性が向上し、マトリックスと充填剤間の応力伝達が強化されるため、ゴム製品の引張強度を15%以上向上させることができます。比表面積と白色度が高いため、塗料や複合材料の光沢と耐候性も向上させます。従来の補強剤の課題である高コスト、分散性不良、製品外観への悪影響といった問題を解決します。

表面改質ナノ炭酸カルシウムの平均粒子サイズは40~60nm、純度は最小99.8%です。水分含有量は0.1%以下に管理され、pH値は8.0~9.0の範囲です。比表面積は25~35m²/g、白色度は95%以上であり、優れた白色化と補強性能を発揮します。強熱減量は43.0%~44.0%で、分散性向上のため脂肪酸による表面コーティングが施されています。天然ゴム製品の引張強度を最小15%向上させることが実証されており、ISO 9001品質管理規格に準拠していることが認証されています。包装はアルミプラスチック複合袋で、1袋あたり10kgの製品が収容されています。

当製品は主にゴム産業において補強充填剤として使用され、自動車タイヤのトレッドやサイドウォールに用いられ、タイヤの耐摩耗性と引張強度を向上させます。また、自動車用エンジンガスケットやウインドウシールなどのゴム製シール部品に使用され、耐老化性とシール性能を高めます。塗料産業では水系および溶剤系塗料に添加し、塗料の光沢、耐候性、耐スクラッチ性を向上させます。さらに、炭素繊維強化プラスチックなどの先進複合材料に使用され、繊維と樹脂マトリックス間の界面接着強度を向上させます。